2012/12/03

スーパープレゼンテーション"つながっていても孤独?" 3rd of Dec. 2012

おはようございます!

クリスタルボウル奏者の

まゆみぃです。
Connected, but alone?

「つながっていても孤独?」
昨夜、

再放送のスーパープレゼンテーション

Connected, but alone? 

「つながっていても孤独?」
 
Sherry Turkle 

シェリー・タークルさんの

プレゼンテーションを観ました。

 シェリーさんは、

マサチューセッツ工科大学

(MIT)の教授。

30年以上にわたり、

家庭用コンピューターや

インターネット、

ロボット、

SNSが

人間に与える心理学的な影響を

研究していらっしゃいます。

ネットにおけるコミュニケーション

を研究してきた

シェリーさんの

プレゼンテーションは、

現在ネットに依存している

わたしたちへの

大切なメッセージだと思いました。
twitter
facebook
mixi
様々なSNSサイトを通じ、
私たちは1人で居る時も
誰かと会話、
コミュニケーション
をとることが
可能になりました。
でも、
このネットおける
コミュニケーション、
これって本物?
ちなみに私が大学生時代に
学んだ
コミュニケーションは
対話が中心だった。
相手が
目の前に存在していて
その相手の
存在があって
コミュニケーションが
成り立つ。
それが大前提だった。
だから、
コミュニケーションスキルを
アップするために、
スピーチのクラスを取り、
スピーチコンテンツ作りの
ノウハウを勉強し、
立ち居振る舞いを練習。
 それでも足りない!
と感じる人たちは、
演劇のクラスを受講して
発声・発音・音量
話すスピード、
ボディランゲージを学んだ。
身体を通じて、私たちのこと
人間について
多くのことを学んだ。
もちろん、
心理学のクラスを受講したり、
歴史、文化、哲学、宗教の
知識を得る授業も取ったけど。
わたしが興味をひかれたのは、
前者の身体を使った学び。
それは、
どんなにコニュニケーションが
上手な人でも、
ボディランゲージや表情に
本音や嘘が現れるから。
けれど、
今の若者たちは
もうそんな対面の
コミュニケーションに
興味をそそられないのかも。
ネット間での
コミュニケーションは
文章能力中心だから。
自分の思いを上手に
文章で表現出来ることが
重要になってくる。
対話においての
コミュニケーションでは、
口下手の人でも
 日頃の行いが評価されれば、
「あの人、いいよね」
と言われるけれど、
ネットで間の
コミュニケーションでは 、
口下手(文章下手)な人は
なかなか評価されないだろう。
私の娘世代の
コミュニケーションを
垣間見ると、
バーチャルな会話、
頭の中での会話が先行していて、
心と心が通じ合う会話

をする機会が
グッと減ってきている。
それ故、
ネットで沢山友達がいて、
コニュニケーションを
交わしていても、
(繋がっていても)
孤独
を感じてしまうのだろう…
そんな時代に
ちょっぴり不安を感じている今、
このプレゼンテーションを観て、
少しホッとした。
シェリーさんの様な教授が
今のコミュニケーションに
アラートを
鳴らしてくれている。
とってもありがたい。
コニュニケーションには
様々なスタイル(方法)
があるけれど、
直接対話する方法が
相手と心が通い合うから
私は好きです。 
私は私なりの方法で
対話の大切さを
娘に伝えよう(^^) 
そう決心した夜でした。
スーパープレゼンテーション、
NHKオンデマンドで
視聴出来るみたいです。
コミュニケーションに
興味があるけど、
見逃してしまった方、
オンデマンド 

ご覧くださいね。
Finding peace and harmony with...
Communication.

0 件のコメント:

コメントを投稿