クリスタルボウル奏者のまゆみぃです。
昨日、逗子のCinema Amigoで開催された
味噌仕込みワークショップに参加しました♪
今回のお味噌作りは身体にとっても優しい素材を使用♡
メインの大豆は神奈川県産津久井在来大豆を使用。
無農薬無肥料の自然栽培で天日干し。
◎写真の小さなお皿に載っているのがお豆です。
大豆と合わせる麹は蔵付き麹菌の白米生麹を使用。
こちらも無農薬無肥料の自然栽培米。
※宮城県産のササニシキですが、放射能は不検出だそうです。
◎写真の大きなボウルに入っているのが麹です。
味噌作りの調味料にかかせないお塩は沖縄県石垣島の海塩。
石垣島名蔵湾沖1.5km先の海水100%、低温乾燥法。
◎写真奥の小さなボウルに入っているのがお塩です。
そして、お水は子安の湧き水を使用。
安心安全、身体に優しい素材でのお味噌作り♪♪♪
味噌講師は上楽由美子さん♡
日曜日のAMIGO LUNCHを担当されてます♪
写真は由美子さんが麹にお塩を加えているところ。
この後、お塩のダマを砕きながら、
丁寧に麹とお塩を混ぜました。
参加者1人1人が順番に麹とお塩を混ぜる作業をしました。
みなさん、優しく丁寧にまぜまぜしてました〜(^^)
さて、次は大豆を潰す作業です!
コトコト煮込んで柔らかくなった大豆をすり鉢で潰します。
今まで見たことがない大きなすり鉢にビックリ!
1人がすり鉢をおさえて、もう1人がゴリゴリ。
お豆がなかなか潰れず時間がかかりましたが、
おしゃべりしながら楽しく作業できました♪
大豆を煮る時は豆が崩れないように、
アクを少しづつ丁寧に取ります。
とてもとても根気のいる作業ですが、、、
今回は1晩お水に浸した大量の大豆を
Cinema Amigo のキッチンスタッフがお庭で薪の火を使って
朝6時から外でコトコト煮てくれました。
ありがとうございます!
大量の大豆を全部潰した後は、大豆と麹を混ぜあわせます。
これも参加者全員で代わりばんこにまぜまぜしました♪
ちょっと固いかな〜、という時は、
お豆の煮汁を少量づつ様子を見ながら加えていきます。
お水を加えすぎると取り戻しのつかないことになるので、
本当に少しづつ、加減を見ながらお水を加えます。
そして、混ぜ終わったお味噌の素を今度は丸めていきます。
手のひらサイズの大きな丸いおにぎり団子ボール
空気を抜きながら丸く丸くしていきます。
そして、最後は味噌樽にそのボールをえい!
と狙いを定めて力一杯投入!!!
ここで優しく投入してしまうと、
樽とお味噌の間に空気が入ってしまうので、
力一杯が良いそうです(笑)
味噌ボールを投入しつつ、空気が入らないように
手でお味噌を平に整えていく
その作業を繰り返し、お味噌を樽にくっつけていくと
写真上のような状態になります。
仕上げはお味噌にパラパラと適量のお塩をかけ。
※味噌の天敵、カビからお味噌を守るためのお塩です。
その上に空気が入らないようにラップをピッタリとかぶせ、
重石を置いて、、、
あとは1年じーっと待つだけ。
来年の3月が楽しみです♪
お味噌作りの工程はとてもシンプルですが、
お味噌10kgを作ろうと考えた時、
この一連の作業を1人でやるのはちょっとキツイかな…
と思いました。
でも、昔の日本人の方たちは近所のお友達同士が集まって
みんなで協力しながらお味噌を作っていたそうです。
そうやって近所のお友達とおしゃべりしながら、
お味噌を仕込んで、
1年後にはそのお味噌をシェアする。
日本にはそんな素敵な習慣があったんですね。
今、失いつつある、
日本の素晴らしい食文化、取り戻していきたいな〜、
と参加した時にふと思いました。
味噌仕込み後のお楽しみは、Sonoko Bento!
Amigo Kitchen 火曜日担当の井上園子ちゃんのお弁当♡
私はこれを食べたくてお味噌仕込みに参加しました〜(*^^*)
お肉やお魚を一切使っていないお弁当。
彩りもとってもとっても綺麗だったし…
ほっぺが落ちるくらい美味しかった〜!
お弁当の中身は、黒米きび入りごはん、大根のカツレツ豆鼓ソース、
豆腐とジャックの豆ミートのれんこんのはさみ焼、
2種類の大根の塩こうじあえ、2色の人参とおからのごま油炒め、
ロマネスコとしょうゆこうじ、だし巻き卵、
葉山産わかめとおあげと豆のおみそ汁、でした。
以上。
とっても充実した楽しいワークショップでしたヾ(*´∀`*)ノ
Cinema Amigoは映画館なので、映画も楽しめますよ〜♪
Cinema Amigoの詳細はコチラ♪
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